|
|
 |
 |
 |
いつもパワーチャンネル84をご覧いただいき、誠にありがとうございます。
さて、いきなりですが・・・。
エンジンをパワーアップするということは、どういうことでしょう?
それは簡単に言うと、「より多くの空気を取り入れ、より多くの燃料と混ぜて燃やす」 ということになります。
そのために作用角やリフト量の大きいカムに交換したり、過給器を交換したり、排気量そのものを大きくし、吸入空気量を増やします。
さらに増大した吸入空気量に見合った燃料を送り込むために、インジェクター、燃料ポンプなどを大容量化し、燃料供給の安定を図ります。
今回はそのパワーアップに不可欠な燃料系の特集をお送りします。
それでは、最後までお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
|
 |

TOMEI新オフィシャルサイトはこちら |
|
 |
インジェクター・燃料ポンプの大容量化 |
 |
チューニングが進みエンジン出力が高くなった場合、エンジンの要求燃料が増え、純正インジェクター、燃料ポンプでは容量不足になってしまいます。
そこで、インジェクター、燃料ポンプの大容量化が必要になります。
よく将来のチューニングを見越して、現状必要としない容量のインジェクターを装着するといった話を耳にしますが、インジェクター容量が必要以上に大きいと、適切な燃料の霧化状態を確保できず、効率の良い燃焼状態を得ることができません。
チューニングの度合いに見合った容量の物を選択し使用することをお薦めします。 |
| |
インジェクターまたはフェーエルポンプを選択する際の目安として、
目標馬力から容量を割り出す計算方法を紹介させていただきます。 |
|
 |
■インジェクター容量の計算方法 |
 |
目標馬力×5.9÷気筒数=一気筒あたりが必要とする毎分吐出量(インジェクター容量) |
[例]600馬力×5.9÷6気筒=590cc/min |
| |
■燃料ポンプ容量の計算方法 |
 |
インジェクター容量×気筒数×0.006=必要とする毎時吐出量 |
[例]600cc×6気筒×0.06=216L/h |
| |
下記のwebサイトでも計算できます。ご活用ください。 |
|
|
|
| |
|
INJ容量(cc) |
4気筒目標馬力(ps) |
6気筒目標馬力(ps) |
| 計算値 |
実数値 |
計算値 |
実数値 |
| 370 |
250 |
200 |
380 |
300 |
| 444 |
300 |
240 |
450 |
360 |
| 555 |
370 |
300 |
560 |
450 |
| 600 |
400 |
320 |
610 |
480 |
| 660 |
440 |
350 |
670 |
530 |
| 720 |
480 |
380 |
730 |
570 |
| 850 |
570 |
460 |
860 |
690 |
| 1000 |
670 |
540 |
1010 |
810 |
|
|
|
|
| |
※上記の計算式に基づいて実際に燃料セッティングを行う場合、インジェクター容量(サイドフィード除く)、燃料ポンプ容量ともに、容量の80%で必要容量になる目安で選択してください。トップフィードのインジェクターの場合、全噴射に近くなるにつれて霧化状態が悪くなり、ある一定の噴射量を超えると燃料を噴射しているにもかかわらず、空燃比が薄くなってしまいます。燃料ポンプの場合、ポンプ自体の追従性が悪くなってしまいます。 |
 |
|
 |
|
|
|
 |
 |
|
■ ポンプサイズ
 |
| |
255L/h 600ps対応
インタンクタイプ汎用フューエルポンプ |
| |
| タービンやカムシャフトを交換してエンジンを高出力化すると、その吸入空気量に見合った燃料の確保が必要です。TOMEI汎用フューエルポンプは255L/hの流量ですので、多くの高出力エンジンに対応し、高燃圧時においても安定した流量特性と吐出量により、確実に燃料を供給します。また、消費電力も少なく、作動音も静かです。 |
品 名 |
品 番 |
価 格(¥) |
排出量(燃圧) |
対応出力 |
方 式 |
汎用フューエルポンプ |
183020 |
21,000
(税抜20,000) |
255L/h(3kg/cm2) |
約600PS |
トロコイド |
セット内容 |
・ポンプ本体、フィルター、リテーナー、インシュレーター、電源ハーネス、圧着接続端子、ホース、ホースバンド、ラバークッション、タイラップ
|
|
|
| |
|
 |
| |
|
|
| 183001 |
183002 |
183003 |
| |
|
|
| 17042585 |
17042R595 |
183004 |
| 適 合 |
品 番 |
価 格(¥) |
容量 L/h
( ) : ノーマル |
出 力 |
| スカイラインGT-R |
BNR32 |
17042R585 |
42,000
(税抜40,000) |
276 (195) |
590 |
| BCNR33 |
17042R595 |
| BNR34 |
183004 |
| スカイラインGTS |
HCR32 |
183001 |
37,800
(税抜36,000) |
248 (136) |
540 |
| ECR33 |
183002 |
37,800
(税抜36,000) |
| ER34 |
183003 |
37,800
(税抜36,000) |
| シルビア |
[P]S13 |
183001 |
37,800
(税抜36,000) |
| S14 |
183002 |
37,800
(税抜36,000) |
| S15 |
183003 |
37,800
(税抜36,000) |
| 180SX |
[R]PS13 |
183001 |
37,800
(税抜36,000) |
※対応出力は下記条件の中での計算値です。
| ポンプ電圧 |
過給圧 |
吐出量 P=4.5kg/cm2時 |
燃料消費率 |
燃料比重 |
効 率 |
| 12.5V |
1.5kg/cm2 |
・シルビア,GTS用: 225L/h
・GT-R用: 245L/h |
280g/psh |
0.75 |
90% |
|
|
|
 |
|

| 写 真 |
品 番 |
タイプ |
容量(cc/分) |
色 |
価格(¥) |
時間差(秒) |
 |
195012 |
サイドフィード |
555 |
黄 |
14,175
(税抜13,500) |
0.71 |
 |
195016 |
740 |
赤 |
14,700
(税抜14,000) |
0.66 |
 |
195014 |
トップフィード |
555 |
ピンク |
13,650
(税抜13,000) |
0.61 |
 |
195015 |
600 |
紫 |
14,175
(税抜13,500) |
0.80 |
 |
195017 |
700 |
水色 |
14,700
(税抜14,000) |
0.96 |
|
|
|
燃圧設定 |
 |
| |
チューニングにおいて一般的にいう燃圧とはインジェクター前での燃料圧力を指します。インジェクターが燃料を霧化させるためには圧力が必要で、圧力が低いと燃料の霧化が悪くなり、高すぎるとインジェクターの動作不良や破損につながります。エンジンが要求する燃料噴射量はECUからインジェクターへ燃料噴射時間を指示し制御しているため、燃圧に不具合があると同じ燃料噴射時間でも燃料噴射量に差が出てしまいます。(燃圧高→燃料噴射増、燃圧低→燃料噴射減)仮に燃圧が規定値より低くなってしまった場合、ECUで想定した燃料噴射量より少なくなり、結果的に空燃比が薄くなってしまい、最悪の場合エンジンを壊してしまう可能性があります。燃料系に変更を加えた場合は、適切な噴射状態を得るために、調整式燃料レギュレーターを使い、燃圧の調整を実施してください。
・インジェクターのみ大容量化した場合は、燃圧が下がるため霧化が悪くなります。
・燃料ポンプのみ大容量化した場合は、燃圧は上がります。 |
| |
 |
 |
最良の霧化と吐出量

最良の燃焼状態を得ることができる |
|
|
 |
 |
霧化が悪く吐出量も少ない

ECUでいくらセットアップしても
良い状態が得られない |
|
|
 |
 |
霧化が悪く燃料が垂れ流しに近い状態

燃料が多く入っても霧化が悪いため
うまく燃焼しない |
|
| |
| |
 |
燃圧調整式フューエル
プレッシャー レギュレーター |
 |
 |
 |
|
| |
燃料系アップグレードの必需品 |
フューエルポンプ・インジェクターの大容量化が伴うようなチューニングを施した場合、純正のフューエルプレッシャーレギュレーターではその流量や圧力に見合った燃圧に設定することができず、適切な燃料量・霧化特性を確保できません。
TOMEI フューエルプレッシャーレギュレーターは、大容量ダイアフラムの採用により、常に安定した燃圧の確保を実現しました。 また、燃圧調整時の作業を考慮した専用設計とすることで、容易かつ確実な燃圧調整を可能にしました。 |
| |
|
 |
アルミ削出しボディ+硬質アルマイト仕上げにより、過酷な環境下のエンジンルームにおいて、機能を維持することはもちろん、その美しさが存在を主張します。 |
 |
 |
| |
| ◆表面処理に硬質アルマイトを採用 |
 |
高温やほこりなどにさらされる、過酷な条件下のエンジンルーム内において、硬質アルマイトの硬くて厚い皮膜により、本体を保護します。さらに、「耐食性」、「電気絶縁性」「耐熱性」等に優れるその性質が、安全で確実な燃料系チューニングに貢献します。 |
|
| ◆AN6 1/8 x2/#8ストレート 1/8NPT x2 を付属 |
 |
一般的な燃料配管に使用するAN6のフィッティングと、#8のホースニップルを各2個同梱しました。これにより、ご購入後すぐに車両の仕様に合わせた取付作業を始めていただけます。
※配管等は別途ご用意ください。 |
|
| |
|
 |
タイプ |
本体材質 |
表面処理 |
重量
(ブラケット含む) |
ダイアフラム径 |
バキューム
ホースニップル |
付属
フィッティング |
対応燃圧 |
S |
アルミ |
硬化
アルマイト |
155g |
φ33 |
φ4.5 |
AN6 1/8NPT x2
#8ストレート 1/8NPT x2 |
2.0kgf/cm²〜
8.0kgf/cm² |
L |
270g |
φ50 |
構 成 |
| レギュレーター本体(1)・AN6 1/8NPT(2)・#8ストレート
1/8NPT(2) |
|
| |
|
| 一般的なチューニング |
|
タイプ |
品 番 |
価 格(¥) |
TYPE S |
185001 |
12,600
(税抜12,000) |
|
|
| 大流量・高電圧・ハイブースト向き |
|
タイプ |
品 番 |
価 格(¥) |
TYPE L |
185002 |
18,900
(税抜18,000) |
|
|
|
| |
| |
|
一般的なエンジンではフルパワー時と比べ、アイドリング時には燃料流量が数十分の一しかありません。したがってアイドリング時には燃料ポンプが送り出した燃料の大部分を燃料タンクへ戻しています。一方、エンジンチューニングとは簡単に言うと、多くの燃料を空気との最適な混合比で効率よく燃焼させることと言えます。
大容量の燃料ポンプに変えた場合、レギュレーターの容量が不足していると、バルブがフルリフトしてもポンプが送り出す燃料量に、タンクへ戻せる燃料量が追いつかなくなり、結果的として、燃圧が上がりすぎて、インジェクターからの燃料噴射量が多くなり、アイドリング時や低速・低負荷の空燃比が濃くなってしまいます。 |
| |
 |
|
 |
※燃圧が0.5kgf/cm2違うと、それだけでA/Fで0.5以上の差になることもあり、セッティングに大きな影響を及ぼす。 |
|
|
| |
| |
 |
調整式フューエルプレッシャーレギュレーターは、燃圧調整機構により、インジェクターに最適な燃圧を設定し、最良の燃料噴射量や霧化状態を実現します。 |
| |
| ●燃圧が低すぎる場合 |
必要な量の燃料が供給できない。
さらに、うまく霧化しません。 |
| |
|
| ●燃圧が高すぎる場合 |
ソレノイドが閉まらないなど、
動作不良を起こします。 |
|
| |
| そして、その設定した最適な燃圧はインテークマニホールドの圧力変化に対応してコントロールされ、常に一定に保たれます。 |
|
|
| |
レギュレーター内部の力のバランスはPf+Pm=F/Sとなり、インテークマニホールド内の 圧力に応じて、常にバルブの開度を調節することで燃圧を一定に保っています。 |
|
| 回転数 |
燃 圧 |
BOOST |
差 |
| 2500 |
3.82 |
0.70 |
3.12 |
| 3000 |
4.49 |
1.42 |
3.07 |
| 3500 |
4.53 |
1.47 |
3.06 |
| 4000 |
4.48 |
1.47 |
3.01 |
| 4500 |
4.46 |
1.45 |
3.01 |
| 5000 |
4.42 |
1.44 |
2.98 |
| 5500 |
4.39 |
1.41 |
2.98 |
| 6000 |
4.33 |
1.38 |
2.95 |
| 6500 |
4.26 |
1.30 |
2.96 |
| 7000 |
4.20 |
1.25 |
2.95 |
|
|
| |
TOMEI製は燃圧の維持・安定性に優れています。 |
|
|
|
 |
燃圧調整の必需品、燃圧計近日発売予定! 定価¥4,800(税抜) |
|
|
|
 |
|
| |
| |
| |
| |
| |
 |
編集後記
|
 |
| |
|
|
| |
今回もご拝読有難う御座いました。
皆様のお役に少しでも立てますように日々研究開発を進めて参ります。
ご意見、ご要望、配信停止のご連絡等につきましては
お手数ではございますが下記メールアドレスまでお気軽に下さい。 |
|
| |
|
|
| |
|
|
|
|
| |
 |
Additional INFO
|
 |
| |
|
|
| |
SPAM: |
|
FEEDBACK: |
当社のウェブメールをご拝見して頂いてる皆様、誠に有難うございます。私たちはお客様のご意見、ご要望を元にお客様のチューニングのお役に立てるよう日々努力いたします。ご質問、ご依頼等お気軽にお問い合わせください。 これからも宜しくお願い致します。
東名パワード一同。
|
|
|
| |
|
|
| |
 |
 |
|
 |
|
TOMEI POWERED USA INC.
13 Orchard Rd. Ste. 107
Lake Forest, CA 92630 USA
TEL: +1 (949) 855-6577 FAX: +1 (949) 855-6525
http://www.tomeiusa.com |
|
|
|
| |
|
|
|
 .All Rights reserved. |
|